HOME > ごあいさつ
選りすぐった食材と丁寧な手仕事が、たくさんの皆さまに、長くご愛顧いただいている理由と信じて精進しております。
名代三角そばやの「十文字中華そば」を、どうぞ召し上がってみてください。
チリチリとした細打ち手揉み麺。
小麦本来の自然色をした自慢の麺は、5~7日ほど低温熟成したもので、
食品添加物である「かんすい」を使用していないため、とてもヘルシーです。
スープは、イワシの焼き干しや厳選した丸大豆原料を搾った醤油ベースの魚介系。
素材の旨味をひきだし透明感のあるあっさりしたスープに仕上がっております。
また、短冊に切り揃えたメンマは4日ほどかけて自家製のダシで味付けした自慢の一品です。
昭和初期の頃、中国人の作る中華そばを模して始めたのがルーツといわれています。
ここ「横手市十文字」は、人々が行き交う要の場所であり、様々な屋台が繰り出されました。
戦後の町で中華そばの屋台が話題になり、庶民の味として浸透していきました。
長くみなさまにご愛顧いただいた十文字本店は、平成19年8月に十文字IC近くの現在の場所に移転しました。
リニューアルにあたって山形県の古民家を再生し、新しい店舗として改装いたしました。
この古民家は山形県最上郡金山町の旧地主の邸宅で、地場の金山杉を使い「美しく古びる」を目指した「金山型住宅」と呼ばれてる様式で、
築100年以上の歴史がある建物です。